winecodeでDX推進
winecodeは、ワインに関わる業務をデータ化し、リアルタイムに可視化することで、業務改善を実現するDX推進プラットフォームです。
プラットフォーム | URL |
---|---|
iOS | https://apps.apple.com/jp/app/id1546833807 |
Android | https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.rdlabo.winecode |
Web | https://winecode.app/ |
私たちの考え
変えたかったこと
私たちが変えたかったことは、飲食店のこんな現実でした。
- Excelの在庫管理表は随分前のもので、大きな乖離があります。年度末にまたがんばらないと・・・。
- ワインリストに在庫にないものが多く掲載されています。
- 新しく仕入れたワインはワインリストに掲載されないので注文されません。
- このワインはどんな味かと聞かれても、答えられるスタッフは限られています。
- 毎日どれだけワインが売れて、いくら利益がでているかを把握するのは大変です。
- 複数店舗でワインを共有しているけど、在庫があるかどうかわかりません。
目指す世界
今日、新しい種類のワインが納品されます。スタッフのひとりがテイスティングイベントで気に入ったアイテムです。ワインが届いたら、winecodeを立ち上げて新規登録しました。
登録した瞬間、ワインリストが更新されます。写真とテイスティングノートをスタッフがちゃんと書いたので、お客様はそれをみて興味を持ちました。注文があると、IDからワインを探すので、ビンテージや似たラベルで間違えることはありません。winecodeでバーコードを読み込み、ワインの在庫をひとつ減らしてからお客様に提供します。 あ、メモ欄に「コルクが弱いため、プロング式で抜栓したほうがいい」と書いてあったので、そのように抜栓しました。
さっき提供した1本で、このワインは終わりました。在庫が0になり、自動的にワインリストから消えました。
営業が終わったあと、マネージャーがwinecodeを立ち上げます。今週は赤ワインのほうが本数は売れたけど、売上は白ワインの方が大きかったです。金額別で在庫をみると、高価格帯の赤ワインが数少なくなってたので、倉庫で寝かしているいくつかのワインを店舗に移動することにしました。
そういえば、winecodeを導入してから、ワインに関する管理業務が楽になり、ワインの売上が伸びました。とてもいいことなので、今度開発者をお店に招待しようと思います。
利用者の声
西宮・夙川のフレンチレストラン「ル ベナトン」
オーナーシェフ 高谷慶様
いろいろなワイン管理アプリを試しましたがどれも業務にあわず、結局Excelを使って管理していました。このアプリに出会ってからは、業務の空き時間にスマホから簡単にワイン管理できるので、業務時間短縮になりとても助かっています。
東京・銀座の中華料理レストラン「Renge equriosity」
ソムリエ 嶋﨑啓介様
グラスワインの情報や在庫数等をスタッフ間で簡単に共有できる方法を探している時、winecodeにたどり着きました。ヴィンテージワインなど店舗外倉庫のセラーで寝かせているワインの在庫管理もリアルタイムで共有できるためワインを移動する際も把握しやすく、発注作業も格段に楽になりました。適宜アップデートも入りますます使いやすくなっていくのではないかと思います。